バケモン達の宴

2018.07.05 Thursday 22:13
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    ハイキュー!!32巻読了。

    座って読んでいるだけなのに発汗!
    読むだけダイエットだ。

    私はコミック派なのだけど、今回は原画展で既に目にしたものもあったりして
    連載で追っている人は大分前を読んでいるんだなぁと思ったのだけど、
    いや〜、どっちにしても胃が痛くなるような緊迫感。
    影山の才能うんぬんに言及した稲荷崎の選手の言いたいことはもちろんわかるし、
    つい言ってしまいがちなことなんだけど、それに対する北君の言葉が的確で
    そうなんだよ!という思いに駆られた。
    生まれながらに才能やセンスのある人はいるけれど、だからといってその人たちが
    努力を怠っているわけではない。
    その過程を見ずにうらやましがる人がいるけどそれはお門違い。
    そのことに気づかせてもらった稲荷崎の子たちは恵まれている。
    そういえば、青城の矢巾が影山のセッターとしての資質に言及した時も
    及川さんが同じように後輩を諭していたっけなぁ。
    そんな及川さんは息詰まる攻防の中突如姿を見せ、
    「歌の上手いただのイケメン(変な人)」という姿を現していった…。
    ワンシーンなのにインパクトを残して去っていくなぁ。


    雑感としては
    ・ハイキューっ子はもれなくじーちゃん、ばーっちゃんっ子なの?
     古舘先生は祖父母のこと好きなんだろうなぁ。
     そういえばスガさんの名前を決めたのはおじいちゃんかおばあちゃんだったっけ。
    ・日向がナイスレシーブした時、まるで読者がレシーブしたかのようなあの絵の構図。
     ハイキューのVRしたらめっちゃ人気出るんじゃないか?
    ・田中がキレキレストレートを決めたときの冴子の涙にもらい泣き
    ・侑君から「慮る」というワードが出てきたのが意外過ぎてびっくり。
     せいぜい高校生くらいなら「思いやれ」くらいの言い回ししかしなさそうだから…。
    ・烏野における信頼と脅迫は紙一重。
     老婆心ながらあのルビを読んだ小学生がそのまま覚えてしまいやしないか心配している(笑)

    それにしても影山が強心臓だし、プレーが上手いってことはもちろん知ってるけど、
    調子がいま一つ乗らない時の烏野ってどんな感じになるんだろう?
    鼻血出したとか疲労でスガさんが出るということはあったけど、
    調子が悪いってことは今までにはないけど、今後そういう局面もなくはないよなぁ。
    そんな烏野もみてみたい。

    そして来月は続けて33巻が刊行されるだなんてありがたや〜。
    でも、古舘先生はちゃんとお休みあるのかしら…?







    category:雑記 | by:etoilecomments(0)trackbacks(0) | -

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